当社では防災訓練を毎年実施しており、今年も富山工場全従業員（関係会社従業員，外注業者含む）参加の防災訓練を実施致しました。

今回の訓練では、落雷による停電と、それに伴い火災が発生したという想定で避難をおこない、従業員による放水体験も実施致しました。

災害を起こさない事が第一ですが、万が一起きてしまっても、冷静に、安全に、素早く対処できるよう、日々の防災意識を高めて参ります。

富山県が主催する「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」事業の受け入れを実施致しました。

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」とは、地域の中学2年生を対象に、5日間学校生活から離れ、職場体験活動を通じて規範意識や社会性を高め、将来の自分の生き方を考える等、「生涯に渡ってたくましく生き抜く力を養う」という目的で行われる地域活動です。

当社では、9/26(月)～9/30(金)の間、地元である朝日町立朝日中学校から2年生2名を受け入れ、実際にコネクタの生産現場に入ってもらい生産を体験してもらうという形で活動に協力致しました。
初日は緊張気味だったお二人も、日が経つにつれて徐々に仕事に慣れていき、みるみる成長をしていく姿が印象的でした。
今回の経験がお二人にとって将来を考えるきっかけの一つになってくれていれば、当社としても大変嬉しい思いです。

今後もTSSでは地域の活動に積極的に協力して参ります。

当社は8月が期初であり、今月から40期となります。

例年期初に開催される経営計画発表会では、全従業員へ向けて、
「やりがいと挑戦のある自動化技術の仕事を通じて顧客と社会の役に立ち、売上と利益を獲得する」
という今期のテーマが社長から共有され、お客様ひいては社会に貢献できる組織を目指すという会社方針が全従業員に浸透致しました。

また、その実現に向け「営業本部」が新設されるなど、今期は改革の年となります。

40期を迎えたTSSを、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

当社では毎年メンタルヘルスに関する講習会を開催しており、今年度も「富山産業保健総合支援センター」からメンタルヘルス対策促進員の方をお招きして、
「職場におけるメンタルヘルス対策～セルフケア～」をテーマに講義をおこなっていただきました。

会場以外でもオンライン上で講義を受けられるようにしたりと工夫したところ、多くの従業員が参加する事ができ、大変有意義な講習会となりました。

当社では今後も定期的にメンタルヘルス教育を続け、従業員の意識向上に努めて参ります。

企業・工場見学を通して地元理解を深める「ふるさと教育」の一環として、
昨年に引き続き、本年も富山県下新川郡朝日町の「朝日町立朝日中学校」の生徒のみなさんをお招きして、当社の工場見学を開催致しました。

TSSで作った部品が、みなさんの生活の身近なところにある自動車や家電製品に使われている事、またその部品を作るための製造工程や検査の重要性を説明したところ、生徒のみなさんは大変興味を持って見学していらっしゃいました。

今後もこのような「ふるさと教育」へ積極的に協力し、生徒のみなさんの社会経験、働くことの知識と理解向上に貢献して参ります。